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子育てのお祝い金を用意してくれる職場

女性の社会進出が進む中で、女性が働きやすい環境を整えていくことも重要な課題です。
出産をきっか

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子育てにおいて飲んだミルクを吐くのは問題か

風邪をひくとくしゃみや鼻水などの症状が出ますが、これは風邪のウイルスを体外に出すための反射作用とされ

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子育てをしながら看護師を続けていく方法

看護師はハードな仕事であることから、子育てをしながら看護師の仕事をしていくというのは中々大変です。<

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子育てで、進学の方向性を考えるのは難しいです

我が家にも一名、息子がおります。
この子の子育ては、うまくいったのかどうだったのかまだ分かりません。
転勤族で、小さい頃から色々な町を転々としました。
親しくしている友達とはすぐに別れなければならなかったりと寂しい思いをさせました。
そのせいか、引っ込み思案で内弁慶なコミュニケーション力に疑問符がつく子どもになってしまいました。
新しい人や環境に慣れるまで時間がかかる性格です。
子どもが、自分自身に自信がついたのは小学六年生の頃です。
学習の力で一目置かれていたのも功を奏しましたが、ひょうきんな役をお楽しみ会ですることができたからです。
その後は、淡々と進学し大学生となりました。
大学へ入ることだけを目標にさせていて、その後の進路については、何も決めていませんでした。
この部分が子育てにおいて足らなかった点だと痛感しました。
目標を完全に見失っていました。

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中途半端な営業の就職をして、退社と転職をすることになりました。
職や将来の夢が見出せず、学歴も一度レールをはずれると社会ではあまり役に立たないものとなりました。
でも、息子を救ったのはアルバイトニュースで見つけた塾社員の道でした。
社長の面接で受かり、色々な土地で学ぶこととなりました。
親としては、遠くはなれてしまい寂しい面もありましたが、息子が教育の道を志していることに安堵しました。
もともとの漠然とした夢ではあったからです。
そして、教育に携わるうちに、本当の教師の道へ進みました。
勿論、通信教育などで教員免許をとるなどしてです。
振り返ってみると、いい大学へ入るためだけに勉強を強要していたように思います。
でも、大学後の進路は、大学を選ぶ前にすべきだったと思っています。
大きな回り道をさせてしまいました。
でも、人は回り道はよい体験だといいます。
しかし、親としては、きちんと自分の将来をタイミングを考えながら熟慮させ、大学受験へ臨ませるべきだったと後悔しています。

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